ヴィーガンじゃないミレニアル世代が作るヴィーガン・トレンド:NYCベジタリアンフード・フェスティバル・レポート 2019 NYC Vegetarian Food Festival

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NYベジタリアン・フードフェスティバルが5月18日(土)に開催されました。

実は今アメリカ、特にミレニアル世代の食トレンドの最先端はベジタリアンとヴィーガン。(ベジタリアンはお肉と魚を食べない、ヴィーガンはさらに卵も乳製品も食べない)

ヴィーガンのファストカジュアル・レストランチェーンが人気を集め、スーパーマーケットでもヴィーガンフードが目立つようになり、あのバーガーキングでも最近ベジーバーガーを発売。ネットにはヴィーガン・レシピがいっぱい。

そんな中、このNYベジタリアン・フードフェスティバルは今年でもう9回目。

100近いベジタリアンなベンダーが集合、およそ6000千人が訪れましたが、オープンの11時から1時間くらいは入場制限で長い行列ができたほどで、意識の高さを見せつけられました。

ベンダーの主役はもちろん食。
ヴィーガン・ミートのハンバーガー、ヴィーガン・クレープ、ヴィーガン・アイスクリーム、ヴィーガン・バーベキュー、ヴィーガン・チョコレート・・・


さらに、ケルプ(昆布)スナック、スピルリナ(藻)のクリームチーズ、

そして、アーバンファーム直送の野菜、ヴィーガン・コスメ、ヴィーガン・レザーのハンドバッグや、レスキューアニマルの牧場、風力発電の会社・・・

会場は大混雑、そんなに世の中ヴィーガンが増えたのか?と来場者に聞いてみると、100%ヴィーガンという人は4人のうち1人という感じ。

数字でも、確かにヴィーガン人口は急増している。

2014年にはアメリカ人の1%だったのが3年で6倍の6%まで増加したという数字も。この数字は調査によって差があるが、でもまだ10人に一人には至っていない。

つまり、アメリカの今のヴィーガン・トレンドはヴィーガンでない人で成り立っている。

どちらかと言うと、もっとヴィーガンのものを食べたい。1週間に何回かはヴィーガンと言う人がミレニアル世代中心に増えている。こういう人をフレキシタリアンと呼んだりするが、3人に一人がフレキシタリアンという数字も。

ではなぜヴィーガンになりたいのか?その理由は、もちろん健康、動物愛護というのももちろんある。

でもここ数年激増しているのは、環境問題。畜産から大量に発生する大量の二酸化炭素ガスなどによる環境破壊。家畜が大量の大豆やトウモロコシを食べるという効率の悪さ。家畜に投与するホルモンや抗生物質の残留や耐性菌の問題・・・

トランプ大統領が地球温暖化を否定して環境規制を緩和すればするほど、自分たちでなんとかしなければ!という若者がヴィーガンに走っているとも言える。

NYC Vegetarian Food Festival 公式ウェブサイト

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