シャットダウンで不安に包まれるニューヨーク:トランプ救済マネーはいつ届く?Is Check Really Coming from the US Government? アメリカ・コロナウイルス最新情報(3/22)

032220 12:00 pm EDT

なかなかアップデート出来ずすみません。

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情報更新しています。

最新情報は以下の通り。

アメリカの感染者3万人で世界3位に。ニューヨーク州はその半分で事実上の外出禁止。

でも食料の買い出しや屋外での個人のエクササイズはokだしまだ地下鉄も動いてるから封鎖ではありません。今後どうなるか分からないけどね。今夜から事業所は100%閉鎖、でも既に中心部はゴーストタウンです

 

031720

コロナウイルスの影響でニューヨークの街が突然止まりました。

そしてアメリカのエンタメ業界もほぼシャットダウンしています。

●アメリカ・ニューヨークの現状(17日現地時間夜9時半時現在)

東部時間午後9時現在アメリカの感染者は6362名、死者108名
ニューヨーク州は1707名、死者13名 ニューヨーク市では感染者923名。
市の人口850万人ですからその深刻さがわかると思います。

●学校、レストラン、バー閉鎖:ニューヨークが取ったSocial Distancing(社会的距離戦略)

これを受けて、ついにニューヨーク市では昨日から公立学校が一斉に休校。
ニューヨーク州と隣のニュージャージー、コネチカット州では、
昨夜から全てのレストラン、カフェ、バー、ライブハウスが営業停止しました。
また映画館、スポーツジム、ライブハウス、カジノもクローズ。(任意ではなく命令)
それに伴いスーパーやドラッグストア以外のあらゆるショップも次々とクローズ。

加えてニューヨーク州では50人以上の集まりは禁止(結婚式なども)
さらにトランプ大統領は昨日の会見で、全てのアメリカ人に対し、10人以上の集まりは自粛するようにと呼びかけ。そして不要不急の外出は控えるように、仕事も自宅勤務を奨励。

人と人との接触を極力減らすSocial distancing社会的距離戦略によって、
感染の拡大を少しでもスローダウンし、その間に医療などの準備を整え、医療崩壊、経済の崩壊を防ごうというというもの。

ニューヨーク州と同じように感染者が激増しているカリフォルニア州では、サンフランシスコを含む30万人近い住民に対し外出禁止令が出されました。(食料、薬の買い物、屋外でのエクササイズ以外)

●感染のピークは45日後

今朝の会見でクオモ・ニューヨーク州知事は、感染のピークは45日後、その時に必要と予想される入院ベッドは55000〜11万。

デブラシオニューヨーク市長は、場合によってはもっと厳しい措置、ヨーロッパのように食料品、薬以外の全てのビジネスをシャットダウンし、市民に屋内避難(事実上の外出禁止)令を出す可能性もあると示唆。

どれだけの人のどれほどの犠牲が強いられるか?それほどまでしなければならないという深刻さを皆がひしひしと感じ始めている。

●万が一のロックダウンに備え備蓄、スーパーの棚から食品が消えている

パニックもあるが、実際に病気になって自主隔離になった場合などに備えて、2週間分の食料を備蓄するというのが常識になりつつある。ニューヨーカーが最もよく食べるチキン、パスタ、パン、豆などの缶詰類の棚はガラガラな状態。

●特にエンタメが大きなダメージ

最も多い感染者を出しているのがエンタメの中心ニューヨーク、3番目に感染者が多いのがハリウッドのあるカリフォルニアということもあり、アメリカのエンタメビジネスもシャットダウン。

ブロードウェーのすべての劇場、メトロポリタンオペラ、あらゆるミュージアム、あらゆるコンサート、スポーツイベントは中止か延期、映画やテレビドラマなどの製作も今週から止まっている。(Tom HanksやIdris Elbaなどのセレブリティも感染。)

その結果ブロードウェーだけで100億円以上の損失、ハリウッドの映画業界は5000億円の損失が見込まれ、全体でどれほどのダメージがあるかは計り知れない。

●エンタメ含め非正規雇用への救済はどうなる?

またそこで働く人も俳優やスタッフなど多くが非正規雇用。さらにレストランなども含め、アメリカ人の3〜4割は非正規雇用で、仕事がなければ収入もすぐなくなる。多くの人がpay check to pay check つまり貯金がないから、仕事のロスはすぐに生活に降りかかってくる。

連邦政府は企業に対する救済、所得減税、有給の病気休暇を含む救済パッケージの議会での成立を急いでいる。

企業はもちろん個人を含めあらゆる人がダメージを受けている現状を、トランプ政権はどう救済するのか?

●トランプ大統領個人への現金給付を発表

トランプ大統領は先ほどの会見で、むこう2週間以内に個人に対し現金を支給すると発表したが、その方法、金額、誰が対象になるのかなどはこれから。

●個人や非営利団体による救済

それを少しでも早く何とかしようという個人や団体の動きは既にあります。

NBAスターのZion Williamsonはホームスタジアムの従業員全員の給与を30日間支払うと約束。
俳優のRyan Reynoldsは、十分な食料が手に入らないお年寄りや貧困層のために1億円を寄付。
閉園したディズニーランドは、使わなかった食料を寄付。

こうした寄付は、全米の非営利団体を通じて必要なコミュニティに届けられています。

●感染を減らす、ホーム・エンタメの重要性

一方コンサートツアーやパフォーマンスが中止になったアーティストたちが、外に出られないアメリカ人のために様々な工夫を始めています。

メトロポリタンオペラは無料でオペラをストリーミング

Pink, Chris Martin, Kieth Urbanらがハッシュタグ#Togetherathome で自宅リビングルームからのライブをストリーミング

ブロードウェーのスーパースター、Lin Manuel MirandaはヒットミュージカルHamiltonのバーチャルオーディションをスタート。

家にこもるアメリカ人のために、少しでもとクリエイティブなエンターテイメントを提供。

そのほかに多くのセレブが、「感染を減らすために家にいよう」というメッセージを発信。

実際どうしても外に出たくなってしまうのは若者や子供たち、彼らが少しでもお籠りを楽しむためにエンタメ業界もセレブも工夫して貢献しながら、自分たちのスピリットもアップさせようと頑張っている。

これから45日間、ニューヨークはコロナウイルス との戦いのために、ある意味冬眠に入りますが、楽しむスピリットは忘れず一緒に頑張っていきましょう。

 

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