オリンピック金メダリストからフリーダ・カーロまで発売されたばかりのロールモデル・バービーが面白すぎ!14 Role Model Barbie Dolls Were Released in Women’s History Month

アメリカの3月はWomen’s History Monthアメリカそして世界に貢献して来た女性たちをセレブレートしようという月ですが、こんな話題がニュースに。

今月発売になったお人形。(正確にはInternational Women’s Dayに発売になりました)バービー人形といえば、1950年代からアメリカの女の子たちが一緒に育った、日本のリカちゃん人形みたいな存在ですよね。

そのバービー人形のニューラインが14体、発売になりました。
テーマは「女性のロール・モデル」

ロール・モデル、つまり「お手本」子供が将来こんな風になりたい!と思えるような人たちのこと。アメリカでは、高い地位についている人、成功した人、スポーツスター、大統領などに、「ロール・モデル」の役割が求められます。

そういう人たちをメディアなどが積極的に紹介したり、子供達と触れ合う機会を作ることで、将来の目標にしてもらおう、自分にもこんな可能性があるんだということを感じてもらおう、ということで、「ロール・モデル」はとても大切な存在です。

実はこれまでにも、様々な職業のバービーは出ていた、医者、宇宙飛行士、テレビのカメラクルー、パイロット、考古学者、建築家など色々。そして今回は、歴史的に活躍した、そして今活躍している女性がバービー人形になったというわけです。

どんな人がバービーになったかというと、

まずタイムリーなところでは、ピョンチャン・オリンピックのスノボで金メダルをとった、17歳のクロエ・キム。(彼女はもう今キッズのアイドル)
「ワンダーウーマン」の映画を撮った女性監督、パティ・ジェンキンズ
1960年代NASAの初の有人飛行を支えた、黒人女性数学者(映画にもなった)キャサリン・ジョンソン1930年代に女性パイロットとして、初めての世界1周に挑んだアメリア・イヤハート。メキシコの女性画家、フリーダ・カーロなど、

年齢も肌の色も活躍の分野も様々な女性のパイオニアやチャンピオンが人形に。

アメリカはあらゆる肌の色の人が一緒に暮らし、それを誇りにしている国。そんな子供たち一人一人に自分自身を投影できる人形は素晴らしい!?ところがこれに批判の声も・・・

人形というのは、子供が常に持って遊ぶ、自分自身を反映するもの。ところが「バービー人形の体型が現実とかけ離れている」という批判が起こって、1998年には極端にくびれた腰や大きすぎる胸を小さくして、もう少しナチュラルな体型に変えました。

がしかし、今回もまた「実在のロールモデルのわりにみんなやせすぎ!」という声が。
というのも、現実とかけ離れているというだけでなく、ロールモデルというのは完璧である必要はない。人と違ってもいい。欠点も弱みもありながら、ポジティブに頑張っている人がロールモデルだから。こういう事を子供の時からちゃんと教えていこうという気持ちがアメリカ人はとっても強い。そういう意味では、こういう論争も含めて教育なんですね。

多様な人が暮らしているアメリカだからこそ、それぞれの価値観の違いも全部含めて、ポジティブに考えて行こうというアメリカならでは。

ちなみにフリーダ・カーロ人形には別の意味での論争が持ち上がっています。遺族から「マテル社はちゃんと許可を取っていない」とクレームがついたり、映画で彼女の役を演じたセルマ・ハヤックは「彼女の個性が全然出ていない」と批判。「眉毛が繋がってないのもヘン」なんていう声まで・・・話題がつきません。

 

 

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

w

Connecting to %s