トランプ大統領とビーチサンダルと支持率低下の関係 What Mr. Trump’s Flip Flops and Poll Results Tell Us

英語にはFlip – Flopsという言葉があります。2つの意味があって、1つは「ビーチサンダル」のこと。ビーサン履いて歩くとパタンパタンとひっくり返るように上下するのが、Flip – Flops

もう一つの意味は、意見がコロコロ変わること。

通常政治家がFlip- Flops すると、意見が一貫しないと批判される。そしてトランプ大統領は、ここ1週間ほどFlip-Flopを激しく繰り返し、世界を混乱させているとリベラル・メディアに批判されても弁解できない。

8月の3つの銃乱射事件の後、もっと厳しい銃規制を行うと言ったかと思うと、アメリカの銃規制は十分と手のひらを返したり・・・

先週、連邦議会予算事務局が、アメリカの景気が減速する傾向にあると発表すると、トランプ大統領は、アメリカの経済は問題ないと言ったかと思うと、その直後に景気刺激策として新たな減税をほのめかし、またそれを否定したり・・・

またG7の前後には、中国との関税問題は簡単に解決しないから、アメリカの企業に中国以外の取引相手を探せと命じたかと思うと、合意は近いと言ってみたり・・・

特に経済に関するFlip – Flopsの影響で世界の株が乱高下したのも事実。

ではこれが一般のアメリカ人のトランプ支持にどう影響してくるのか?

実は、支持率4割強程度でずっと低め安定していた支持率が、この時期出された6つの世論調査で微妙に低下傾向にあることがわかった。

CNN、ギャラップ、ウォール・ストリートジャーナル、そしてトランプお抱えメディアと揶揄される捕手のFoxニュースの調査も、ここ数ヶ月で2〜3%ずつ下がってきている。

1つ1つの数字は大したことないが、リベラル・保守これだけの世論調査がまとまって支持率低下を示していることは、注目に値すると報道されている。そして、これほど低い支持率で再選を果たした大統領はいないとも分析。

そこで、これまで何度もお伝えしているのは、全米での支持率が低くでも、激戦州と呼ばれる州で勝てれば、当選に必要な選挙人を確保できるということ。(2016年もそれで勝ったとされている)ところがこれらの激戦州での支持が、2017年から徐々に下がってきていることもわかってきた。

一方トランプ大統領はツイッターで、メディアの世論調査は全部フェイクニュース。Foxニュースに対しては、「Foxはもうかつてのようではなくなった」と怒り。

確かにトランプ大統領の言う通り保守メディアも変わりはじめているのかもしれない。

Foxと同じ保守メディアの代表National Reviewでも、編集者たちはトランプ氏の「良い面」を報道するのに疲れ切っているというコラムを掲載。

ところで実はトランプ大統領の支持率は、ミレニアル世代、Z世代という若い世代ほど低い。これが2020年の選挙にどう影響するかはまた次回お伝えします。

 

 

 

 

 

 

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